シィルの竜翼

 ヒトの倫理観が通用しないモノどもが集う人外中心パーティ。

暗殺から表の依頼まで基本的に何でもやるが、ヒトと何かの懸け橋になることが多い。


ドヴァキン

老人♂ 老人口調 

一人称:儂 二人称:ヌシ

 

素質:豪傑型

役職:リーダー、格闘家

種族:竜人

 

秀麗     誠実     猪突猛進
鈍感     好奇心旺盛  過激
武骨     硬派     お人好し

持ち物:

技能:無刀術『狂』/高波の蹴り/横拳/胴上げ

経歴:ダンディー/龍語習得/水武術家/ガンドールを討ちし者/Sad in satin~裸でHello

召喚獣: 


 竜人の格闘じいちゃん。長く生き過ぎて自分の名前を忘れており、本人曰く「ドヴァキン」と言うのは昔付けられた通り名。
ずいぶん昔から生きていたが、老い先短いことを悟り、最期の思い出作りとして前々からの夢だった人間社会へと乗り出した。冒険者としては見習い。


竜にしては人間臭いが、それは彼が竜人であることに起因する。
野外知識が豊富。



ジヴリール

大人♀ お嬢様/女性口調 

一人称:私 二人称:貴方様

 

素質:万能型

役職:盗賊、歌い手、踊り子

種族:人魚(セイレーン)

 

高貴の出   誠実     献身的
秩序派    好奇心旺盛  穏健
派手     軟派     愛に生きる

持ち物:イリスの短剣

技能:第六感/静寂の霧/憩いの風/流砂の舞/大海に帰す

経歴:滅びゆく血の残し子/文盲/聖海教徒/夢喰う蝶/ともだちと友達/土は土へ還れ/

召喚獣:親しき水


 海の底深くに住む水棲族の女性。「人魚姫」と呼ばれることもある。
若いころは縄張りに入ってきたヒトを声で惑わしてその肉を喰らうやんちゃな娘だったが、自分を退治しにやってきた魔術師に一目惚れ。

果敢なアタックと魔法に対する粘り強さで彼をモノにし、南の海で同棲生活をしていた。


海の底では名家の出身ということもあり、それなりの社会的地位を持っているが、本人はどこ吹く風で今日もいい男を漁っている。



ヴァーリ

若者♂ 粗野/男性口調 

一人称:自分 二人称:お前さん

 

素質:無双型

役職:戦士、槍兵

種族:人狼

 

不実     利己的    混沌派
進取派    神経質    楽観的
勤勉     粗野     お人好し

持ち物:

技能:氷の爪痕/威嚇の咆哮/穿孔/雷光穿

経歴:北国出身/ロリコン/子供狩り/キノコ妹との冒険/悪徳商人護衛依頼:一つ増えた死体

召喚獣:


 寒いところからやってきた人狼の青年。幼いころに母親を亡くして以来、人狼の父に育てられる。
父が描いた肖像画でしか母の顔を知らず、その肖像画の少女に恋する形でマザコンを拗らせてロリコンになった。

医者であった親の影響で医学を少しだけ齧っている。


口は悪いが性根は真面目。人の世話を焼くのが好きだが大概は空振り。
いつか自分の好みドストライクの幼女が現れるんだと信じ続けて早数年が経過したが、未だに肖像画の衝撃を吹き飛ばすようなロマンスには巡り合えていない。



ベリル

若者♀ 軟派/子供口調 

一人称:自分 二人称:アンタ

 

素質:天才型

役職:参謀、魔術師

種族:半吸血鬼(ダンピール)

 

秀麗     誠実     冷静沈着
貪欲     献身的    神経質
内気     地味     繊細

持ち物:術式用羽ペン/月の海

技能:攻術式:雨嵐/攻術式:炎陣/助術式:療

経歴:犬猿の仲/運動音痴/術式魔術師/霧の森の半神/猫と友達/嵐のように/

召喚獣: 


吸血鬼ゼパルとチェルの間に生まれた半吸血鬼。
母親は聖北関係者の手によって他界、生き埋めにされていたところをユダに拾われ、彼の元で魔術の教えを受けて育った。
その素質はまさに「天才」と呼ぶにふさわしいものではあったが―――過ぎたるは猶及ばざるが如し。

姿を消したままの父親を捜すために冒険者をしている。


母の命を奪った聖北教徒にはあまり良い感情を抱いてはおらず、そのせいでゲルドとすこぶる仲が悪い。



ユダ

大人♂ 粗野/男性口調 

一人称:俺 二人称:お前

 

素質:策士型

役職:参謀、呪術師、死霊術師

種族:ヒト(半分はアンデッド)

 

下賎の出   不心得者   冷静沈着
貪欲     利己的    過激
派手     高慢     粗野

 

【追加特性】

混沌派    鈍感     遊び人

持ち物:処刑鎌

技能:鼓動の圧迫/暗渠聖書/亡者召喚/焔嗟

経歴:死体性愛者/亡者の主/悪魔文字習得/硝子月・探求の始まり/逃走成功:狂信者狩り

召喚獣:


 悪魔信仰者となった死霊術師。

交易都市を離れた後、手っ取り早く新鮮な死体を手に入れる為に軍に入ったのだが、そこで出会ったフィルを上質な素材と見なし、彼を追いかけまわすようになってしまった。

しばらくは闇社会で身をひそめていたが、フィルが死んでしまったと聞いて行動を開始。死体を探し求めている。

懸賞金はそこそこのお尋ね者。

 

聖別されていない死体を求めて墓場を荒らして回っていた際、母親の死体と共に生きたまま埋められていた赤ん坊のベリルを掘り起してしまい、彼女の保護者となる。



ゲルド(インディゴ)

大人♂ 尊大/男性口調 

一人称:私 二人称:君

 

素質:英明型

役職:聖職者、人形遣い

種族:吸血鬼

 

厚き信仰   献身的    秩序派
神経質    穏健     楽観的
勤勉     内気     謙虚

 

【追加特性】

都会育ち   貧乏     誠実
保守派    硬派     ひねくれ者

持ち物:薔薇人形・タオ

技能:癒身の法/亡霊の哀哭/愛在る者/停滞の澱/月眼

経歴:癒し手/犬猿の仲/落日の鎮魂歌/老婦人と絵画/侵すもの:自己嫌悪/天福学園・学園長復活阻止/

召喚獣:


聖職者でありながら吸血鬼となった異端の青年。
呪いの効果により幼少期から吸血鬼になる未来が確約されており、死にたくない一心で吸血鬼となった。

技能「月眼」の使いすぎで目が元に戻らない。

 

元「愚者の行進」メンバー。フィルに異常なまでの執着を見せるユダを監視しつつ、べリルから目の敵にされる高位の吸血鬼。