いつもは買い出しや配達依頼といった低難易度の依頼を受けているごく一般的なパーティ。
だが、リーダーの不運と参謀の好奇心と戦士の楽観さがあらぬ方向に駆けだすため、
竜退治やら伝説の魔王の復活やらに巻き込まれた結果、「英雄」(=腕の立つ便利屋)としての評価が高い。
大人♂ 男性口調
一人称:俺 二人称:あんた
素質:標準型
役職:リーダー、剣士
種族:ヒト
下賎の出 田舎育ち 貧乏
貪欲 献身的 保守派
悲観的 地味 お人好し
持ち物:カナンの魔剣/呪印解放/エクスカリバー
技能:多彩の瞳/叢雲/ともに背に
経歴:心の闇:消滅願望/方向音痴/特徴:多彩の瞳/黒い花の香◎/哀歌/アミスタの乗り手/ラグデニア皇国二十四将
召喚獣:
所属していた小隊が彼と一人を残して全滅してしまい、居場所を無くした元軍人。故郷は戦争によって焼かれ、家族の行方は知れず、帰る場所も行く当ても無いので、なし崩し的に冒険者となり宿に身を寄せることに。
昔のトラウマから家族同然ともいえる仲間を守り通したい反面、自分がパーティの中で一番弱いのを自覚している。
そのため自己強化に魔改造を重ね、結果として「化け物」呼ばわりされることになった。
趣味は賭博だが、カモにされている。
ヘルミナ、ミフネとは骨になった腐れ縁。
大人♀ 粗野/男性口調
一人称:アタシ 二人称:てめえ
素質:策士型
役職:参謀、雷魔術師、錬金術師
種族:エルフ(ダークエルフ)
不心得者 不実 混沌派
進取派 過激 高慢
粗野 ひねくれ者 名誉こそ命
持ち物:賢者の杖/抗魔の耳飾り
技能:稲妻の秘術/雷鳴/召天雷/人工精霊≪闇≫
経歴:夢:道を究める/デスコック/Darty Trick/狩る者を狩る者/星羅月閃/暗殺者たちの夕べ/サンダイモンの友達/木の葉通りの醜聞
付帯:千里眼
精霊の声が聞こえないダークエルフ。魔術と錬金術に傾倒していたら、異端者として森の仲間どころか聖北教会にも追われていた。
迫害された経験から、同種族にはあまり良い感情を抱いてはいない。
パーティを組んだ当初、フィルとミフネをパーティ資金を稼ぐ目的のために奴隷商へ売り飛ばした経歴を持つ。反省はしたが後悔はしていない。
過去暗殺ギルドに所属しており、ヒトらしい感情が見当たらず内面が冷え切っていたが、ある時拾った弟子のおかげで若干丸くなった。
宿の最古参であり、ゼパルの身に降りかかった悲劇を唯一知っている。
大人♂ 丁寧口調
一人称:自分 二人称:お主
素質:豪傑型
役職:戦士、侍
種族:ヒト
秀麗 誠実 冷静沈着
混沌派 好奇心旺盛 過激
陽気 上品 武骨
持ち物:フツノミタマ
技能:雷切/月断ち/九頭龍閃/燕返し
経歴:心の闇:復讐鬼/酒豪/騎乗の心得/我が復讐/交差/盤上の短剣/形見の髪飾り/
召喚獣:
極東の島国から自分の両目を抉った怨敵を探し求めてやってきた盲目の侍。怨敵の情報を求めるべく、単独行動することが多い。
ヘルミナによって奴隷商に売り飛ばされたとき、共に戦ったフィルとの間には強い友情が芽生えている。売り飛ばされたことは未だに根に持っている。
死に急ぐかのように無茶な強化を重ねるリーダーを案じており、何度か諫言するが効果はなかったため、せめて彼が犬死しないようにと隣に立っている。
若者♂ 子供口調
一人称:俺 二人称:君
素質:万能型
役職:盗賊、レンジャー
種族:ヒト
貧乏 不心得者 貪欲
混沌派 神経質 好奇心旺盛
悲観的 内気 地味
持ち物:クロスボウ/バロの眼鏡/解錠具
技能:影投射/隠し薬草/盗賊の閃き/黒猫変化
経歴:記憶喪失:自己を失う/精霊の友人/犬嫌い/犬を連れてきたサンタさん/ほしをわたるふね/
召喚獣:
自分に関わる記憶を一切無くしてしまっている盗賊。パシリ気質。
行き倒れていたところをヘルミナに拾われ、そのまま宿に居着いてしまった。彼女に師事しているが魔法の才能は下の下。それ以外は優秀な懐刀。
湖の精霊に気に入られたのをきっかけに手ほどきを受け、黒猫に変化する魔術は扱えるようになった。
記憶が無くなる前にも冒険者をしていたらしく、メンバーの中で一番冒険慣れしている。
一人で依頼を受けると、犬と関わる依頼ばかりに当たってしまう。
若者♀ 無口/女性口調
一人称:私 二人称:あなた
素質:豪傑型
役職:マスコット、処刑人
種族:獣人(ヒトとの混血児)
秀麗 高貴の出 裕福
厚き信仰 無欲 内気
地味 謙虚 愛に生きる
持ち物:熟達者の剣
技能:首切り/破魔断ち/信徒幸也/火刑の執行者
経歴:怪力/貴族/混ざり者/天使に信仰される/ゾンビ妹との冒険/ぅゎマスコットっょぃ
召喚獣:
獣人とヒトの混血児。罪人の首を刈る「処刑人」の家系出身者であり、差別や偏見に苦しんだ過去を持つが、ヒトの本質を「善いもの」とする考え方は今も昔も変わらない。
実家は裕福だが暮らし向きは楽ではなく、幼馴染のインディゴと共に冒険者となった。
いろんなものを拾ってきては部屋にため込むので、そのたびに同室のヘルミナから小言を受けている。
年の近いホルムによく懐いている。
子供♂ 尊大/男性口調
一人称:私 二人称:お前
素質:英明型
役職:聖職者、魔術師、癒し手
種族:ヒト
厚き信仰 献身的 秩序派
神経質 穏健 楽観的
勤勉 内気 謙虚
持ち物:破魔の剣/昼星のカンテラ
技能:癒身の法/亡者退散/正義の鉄槌/闇討つ短剣
経歴:心の闇:死にたくない/Guillotine/大の蜂蜜好き/没落貴族/妖刀 紫苑/船出の歌うたい/彼は特別
召喚獣:メルーナ―/カンパニュラ/白夢の鳥
聖職者と魔術師を親に持つ癒し手。数年前までは権威のあった貴族の子息だが、本人は気にすることもない。
困窮する実家をみるに見かね、親の反対を押し切って幼馴染と共に冒険者となった。年齢にそぐわず大人びた良識人。
普段の生活態度はともかく、戦闘面ではフィルのようになりたいと願っているが、根本的な部分で真逆なので無理だと諭された。
ある闇の眷属から呪われており、いずれ上位種の吸血鬼となる運命を定められている。